いぼは切除で治療可能!手軽にチャレンジできる

二分できる疣贅

顔に触れる女性

医療法の改正に注目

一般的にいぼと呼ばれるものは、医学用語で疣贅と言います。種類を大別すると、ウイルス性と老人性の2種類です。ウイルスの種類はヒトパピローマウイルスで、どの型に感染したかによって、いぼが出現する部位が異なります。ウイルスはプールサイドなどの水場で移ることが大半であり、小さな傷口があれば感染しますが、抵抗力が強ければ感染することはありません。しかし、感染して一つできると次第に大きく育ったり、周囲に広がったりしていくので、早めの治療が得策です。皮膚科では、液体窒素を病変部に塗ってウイルスを死滅させるという液体窒素療法が第一選択です。一度では死滅させられないので継続して行う必要があります。美容外科などでは、炭酸ガスレーザーによる治療が第一選択です。この方法は、皮膚科でも難治性の患者に対して行う場合があります。炭酸ガスレーザーは水分の多い細胞に反応するという特性を持っているため、通常の皮膚より水分の多いいぼだけを狙って熱を発することが可能です。したがって、周辺の皮膚にダメージを与えることなく、病変部だけを蒸散させられるのです。ですが、この方法でもウイルス感染部を一度に取り除くことは難しく、何度か通院する場合がほとんどです。一方の老人性疣贅であれば、一度で取り除けます。皮膚科では液体窒素療法が第一選択のことが多いですが、瘢痕が残りやすいのがネックです。炭酸ガスレーザーでも瘢痕が残る可能性があるものの、液体窒素よりは低いので、美容外科などではレーザーが第一選択となっています。老人性いぼの治療は基本的に自費診療となることから、美容外科などを受診する人が多いです。美容外科で行うのは綺麗になることを目的とした美容医療なので、瘢痕を残さないような方法を提案してくれます。しかし、経営重視のクリニックがあるためか、美容医療サービスに関するトラブルが減らないのも事実です。消費者の被害を減らそうと、2018年6月1日に医療法が改正されました。その中には広告の表現規制も入っており、WEBサイトも対象です。例えば、治療が絶対安全であることや再発がないこと、他のクリニックと比較して優良であることなどを記載している場合は違反となります。また、費用に関しても1回いくら、と提示するだけでは十分ではなく、諸経費等を含めて表示することが求められています。さらに患者にとって参考になるビフォーアフター写真については、治療内容やリスク、費用などの詳細説明を添付していない場合は違法です。虚偽広告や誇大広告を禁止した医療法の改正は、非常に厳しい内容となりました。クリニックを選ぶときはWEBサイトを参考にする人が多いでしょうが、こうした虚偽、もしくは誇大広告を表示していないかどうかをチェックするといいでしょう。それに加えて、幅広い情報を得てからいぼの治療を検討するのが賢明です。WEBサイトを参考にする場合は、複数以上のクリニックから情報を得ると良く、また学会などが提供している情報も参考になります。それから、カウンセリングの際に治療を強要するクリニックには注意したいところです。

Copyright© 2018 いぼは切除で治療可能!手軽にチャレンジできる All Rights Reserved.